下北人に会いに行くオンラインツアー
Vol.01
このツアーは終了しました
下北半島で生きる人々の物語を通じて、この地で大切にしてきたことや、誇りなどをお伝えしている「下北人」。
今回は、そんな下北人の一人である、佐井村「ぬいどう食堂」のお母さん柳田良子さんに会いに行くオンラインツアーを開催します。
下北半島の一番奥、佐井村福浦地区にある「ぬいどう食堂」の店主柳田良子さん。津軽海峡のキタムラサキウニをたっぷり乗せた「ウニ丼」がとても有名で、シーズンには観光客で行列ができる人気のお店です。春のウニ漁の時期には柳田さん自ら沖に出かけウニを獲り、獲れたての味を提供しています。
まさに本州最果ての地にお店を構える「ぬいどう食堂」。路線バスはなく、最寄り駅のあるむつ市から車で90分の場所にあります。
看板メニューの「ウニ丼」。新鮮でくさみや苦みがない福浦のウニをふんだんに使用し、濃厚なうまみととろける食感が口いっぱいに広がります。
日本全国から足を運んでくれるお客様に、精いっぱいのおもてなしをしたいと奮闘する柳田さん。どのメニューも驚きのお値段で提供しています。
青森県佐井村は、下北半島の西側、津軽海峡に面する人口約1,900人の村です。長い年月をかけ自然によって作り出された奇岩立ち並ぶ神秘的な景勝地「仏ヶ浦」は、多くの人々を魅了してきました。漁業が盛んで、新鮮な海産物は村が誇る特産品となっています。
極楽浄土を思わせる神秘的な光景が広がる仏ヶ浦は、日本の秘境百選にも選ばれています。
奇岩のひとつ「如来の首」。他にも五百羅漢など仏にちなんだ名が付いた巨岩が立ち並びます。
仏ヶ浦には、高さ100m近い白緑色の凝灰角礫岩が約2kmにわたって連なっています。
佐井村で水揚げされた「キタムラサキウニ」の塩うにです。余分な水分を抜くことでウニの旨味を濃縮し、不要な添加物は一切使わず素材の味を大切にした逸品です。
佐井村は漁業が中心の村です。「キタムラサキウニ」は村を代表する特産品で、毎年5月から8月頃にかけて水揚げされています。
4月~5月はエサを仕掛けた篭状の網を仕掛けウニを獲る「ウニかご漁」、6月~8月は箱メガネとタモ網などを使った「突きウニ」と呼ばれる漁法で漁獲されています。
佐井村沿岸は、寒流と暖流が交わる津軽海峡によって育まれた上質な海藻が多く分布する、ウニを育てる良質な漁場となっています。
青森県田子町生まれ。青森市の大学を卒業後、八戸市の水産加工品メーカーを経て下北へIターン。現在しもきたTABIあしすとで「下北の暮らし店」の企画等を担当。趣味はアルペンスキーで、準指導員の資格を持つ。最近楽しかった事は、陸奥湾でシーカヤックを漕いだこと。当日は全体の進行を担当します!
青森県むつ市生まれ。高校卒業後、北海道でホテル業やアパレル販売員をした後Uターン。現在は、しもきた TABIあしすとで広報等を担当。3児の母。趣味は、家族で行くキャンプ。現在は、小5の娘のバスケの応援と、海の近くに建てたマイホームの庭の管理に熱中。当日は現地での案内を担当します!
お取り寄せ品は佐井村を代表する特産品「塩うに」が入った、2種類のセットからお選びいただけます。商品はツアー前にご自宅へお届けしますので、是非オンラインツアーを楽しみながらお召し上がりください。また、リアルで下北半島を観光する際に役立つ「旅のしおり」のおまけ付きです!
塩うに:青森県佐井村産/保存料不使用/要冷凍
いくら:青森県産秋鮭/保存料不使用/要冷凍
塩うに:青森県佐井村産/保存料不使用/要冷凍
募集定員 | 先着15名様(最少催行人数3名) |
---|---|
受付締切 | 2021年8月18日(水) |
ツアーポイント |
|