青森市から下北半島へ身軽に旅する。 一生に一度は行きたい「仏ヶ浦」「恐山」を訪れ、名湯に浸かる癒やされ旅をご紹介します。
青森市から下北半島までの最短ルートで、船窓からは日本の秘境100選の「仏ヶ浦」が見られます。
佐井港目の前の「津軽海峡文化館アルサス」2階にある人気ラーメン店「ラーメンはなまる」または、海を眺めながら地元の食材を使った食堂「まんじゅうや」でぜひ。
アルサスに隣接する、フードコーナー「ちょこっと」で、ご当地ゆるキャラうんたんの絵柄が付いたおやき「うんたん焼き」や、(まだお腹に余裕があるという方は)うにを具材にしたおにぎり「うにぎり」も購入しておくのがおすすめです。次に向かう、仏ヶ浦までの船内で食べると良いですよ。
アルサス目の前から乗船し、仏ヶ浦へ出発。待っているのは奇岩・巨岩が立ち並ぶ絶景です。
下船後は、アルサスのお土産屋などを散策して、バスの時間まで小休憩しましょう。アルサスから徒歩30秒、美味しいパン、お菓子やケーキを並べる「彩華」のイートインスペースで休憩するのもおすすめです。佐井村の名物「アピオス」のお茶も提供しています。
本州最北端「大間崎」には、お土産屋さんと、地元の海産物を売る屋台があります。屋台で何かしら買ってみるのが楽しいです。そして、マグロのモニュメントは写真撮影スポット。思い思いのポーズで写真撮影してみてください。
各宿泊先で大間マグロを堪能、または町内で外食もありです。
おすすめポイント「居酒屋捕雅」は、なぜか大間でお好み焼き?なお店です。他ボリュームがすごい刺し盛り等があります。締めのお店は、一休食堂。絶品あわびラーメンやアワビのおでんがおすすめです。
下風呂温泉郷を流れる長い歴を持つ源泉「大湯」と「新湯」の湯に浸かることが出来ます。2020年12月にオープンしたばかりの新しい施設ですが、地域内外の皆さんから親しまれる温泉です。
昼食は、館内にある「おんせん食堂」または、「あさの食堂」がおすすめです。どちらも地元の海産物を使ったメニューを取揃えていますが、地元名産鮟鱇や、平目等海鮮料理が食べられます。館内では「湯花」も購入出来ます。ご自宅で温泉が楽しめます。(※追い炊き式のお風呂には使用できませんので注意を!故障する恐れがあります。)
恐山観光(5月~10月「恐山線」)霊場「恐山」は、独特な雰囲気と美しい景色に癒やされます。
夕食前に余裕があれば、釜臥山からの夜景(アゲハ蝶)を見に行ってみてください。夜景100選の1つです。(市内からは車で40分程度かかります。風が強い日が多いので、上着は持って行ってください。)
夜は、むつ市に来たからには、田名部神社横の神社横丁ではしご酒がおすすめ。(NHKドキュメント72時間でも放映されました。)そして最後の締めは、地元の「締め文化」を堪能してください。むつ市内の3大締め料理と言われる、「みゆき食堂のカツ丼」、「ブラウンのハンバーグ」、「ますやのジャンボ餃子」のいずれかで熱く濃く油っぽくにチャレンジしてみてください・・・!
時間まで余裕があれば、来さまい館の中の下北ジオパークビジターセンターの見学がおすすめです。
ランチは「山帽子」の焼き干しラーメンがおすすめです。(というか、脇野沢に行ったら、絶対食べてほしい!)脇野沢の特産品「鰯の焼き干し」でだしをとっているラーメンです。さっぱりで、何度も食べたくなるうまみがあります。
レア過ぎましたか?(笑)
観光よりもB級グルメ主体となってしまいましたが、下北の旅をお楽しみください。